パンツというだけで、もうそのバイブレーションは、神聖なものを包み込む感じとは無縁に近くなるが、日本人は、いつからパンツを履いているのだろうか ? (正確には、履かされているのであるが…)私たち日本人は、もともとパンツを履いていなかったはずだ。いつ頃、どこから、パンツはやってきたのか ?

明治維新の頃には、ショーツとして階級層の女性たちに広がっただけで、一般的には定着しなかった。それから、しばらく時が経ち、戦後の下着ブームで、一般的な社会に広がったとされているのだが・・・
どうも、これには意図的な流行を感じざるをえない。実は、このパンツブームの背景には、戦後の占領政策が関係していたのではないか。もっといってしまえば、日本人の大和魂を封印するための装置として活用されたのではないかとさえ思えてくる。

ノーパン健康法というのが、あるぐらいだから、パンツを履くことによって、何かが押さえつけられているということの証である。リンパや神経系を締め付け、循環し難い体質にしているということもいえる。極めつけは、パンツを履いていると免疫力が20倍も落ちるという研究報告である。これを知ったら、日本人として、もうパンツは履けない。

太陽のリズムに合わない。
月のテンポにも合わない。
惑星の周期にも合わない。
それになにより、格好悪し。

パンツを履かされる前、日本人の股元は 、太古の時代から「ふんどし」によって守られてきた。
「ふんどし」の語源は、「運通し」である。
水も流れが止まれば腐る。お金も流れていなければ意味がない。
森羅万象、自然は、すべてが移ろい往き流れているのだから…
生命の法則を股元で結ぶ、褌の光明科学は、最強の御利益を秘めているのだ。

世界中の先住民の股元をみれば、ほとんどが褌である。アースキーパーである彼らが、共通して褌を装着しているのには、なにか特別な意味があるのか ? マヤの王様であり、神官であるパカル・ヴォタンは、赤い六尺褌をしていた。彼は、サイコアストロノート(精神の宇宙飛行士)でもある。ということは、褌とは、スペーススーツであるといえる。
つまり、これからの宇宙時代において、褌を装着することは、時空のサーファーとして、当然のこととなる。

さらに、素材は麻(ヘンプ)が最適、麻は天然繊維であり、化学繊維とは違い、地球や人体及び肌にとても優しい。そして、太古の昔から人類とともにあり、罪穢れを祓い、神事に使われ、伝統文化にある神聖な植物。
太陽と月の恵みをたっぷり浴びて育つ麻の素直な特性は、生命力に満ちあふれている。

【麻褌】は、アセンションの時代を乗り切る最高のテクノロジーなのである。

日本文化の神髄をあらわす神の社。神社に参ると本殿の中央には、鏡があり、自分自身が神様の反映として、天うつしされております。カガミとは、神の中にある我の意であり、このことから、究極的には「身体は神社」であるとわかります。

身体が神社であれば、パンツは御法度。パンツでは、神社の御利益、御加護は発動しません。
麻褌によって、結んで開く、快適で豊かな生命活動があたりまえのはず。パンツを履いたサルから麻褌を結んだ人に、いよいよ、進化が始まります。

明治維新の時、日本をひとつにするため、勇気ある志士たちが脱藩したように、地球維新のこの時、世界がひとつとなるためにも、一刻も早く、脱パンすることが求められているようです。

As Above So Below
上の如く 下もしっかり

男性用
¥2,800AF11(色:生成、赤、ラベンダー、カーキ)
サイズ:幅30×長さ90cm 紐:和柄
素材:麻とオーガニックコットンの混紡

女性用
¥2,800AF12(色:生成、赤、ラベンダー、カーキ)
サイズ:幅25×長さ85cm 紐:レース
素材:麻とオーガニックコットンの混紡

女性用
¥2,800AF13(色:生成、赤、ラベンダー、カーキ)
サイズ:幅25×長さ85cm 紐:和柄
素材:麻とオーガニックコットンの混紡

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中山康直さん プロフィール
民族精神学博士。幼少の頃より精神文化の影響を受け継いで育つ。古代、神代の英知の重要性と麻の将来的な可能性に気づき調査、研究を重ねる。
麻の歴史文化の調査、研究を通して古代の惑星システムである直感体験科学を確立し、循環型社会の構築に貢献するための機関として、縄文エネルギー研究所を設立。 直感体験科学の研究と麻の産業的有効利用に基づくヒーリング・ヘンプ製品の開発及び発明を行う。
著書
麻ことのはなし(評言社)
地球維新 (明窓出版)